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講座詳細

【受付終了】【会場】薬と食品の微妙な関係
薬物相互作用:食べ物が薬の効き目や副作用に影響する
2022/12/17(土)
【開催回数】 全1回
【受講料】 3,500円
【講座番号】 22AWK35
【受付状況】 受付終了
講座概要
患者が多種類の薬を服用することが増えており、それらの「飲み合わせ」により薬の効果や副作用が増減することを薬物相互作用といいます。また、食品やサプリメントによって薬の作用が変化することも知られており、とても良い薬でも日常の食品などの飲み合わせによって大変なことになります。 多くの皆さんが知っている例として、納豆によって血栓ができないようにする薬(ワルファリン)が効かなくなります。グレープフルーツジュースと血圧降下剤(Ca拮抗剤)では血圧が下がり過ぎてしまいます。睡眠薬をお酒を一緒に服用するフラフラになりますね。サプリメントのハーブ(セントジョーンズワート)も影響する場合があります。 日本で売られている薬は数万種類ありますが、食品やサプリメントの数はそれ以上ですので、その組み合わせはどれほど多いかわかりますね。 本講座では、「薬と食品の相性」ということで、これらの組み合わせによる現象とその回避方法などについて、理論的にご説明いたします。 ◆お得なパック講座のご案内◆ 本講座を含めた全2日程の生命・薬学シリーズ 「薬学」講座もございます。 個別にお申込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。 全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。 ●生命・薬学シリーズ 「薬学」 全2回 12月11日(日)、12月17日(土) <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=480271> 本講座については、オンライン受講がございます。 詳しくは下記URLにてご確認ください。 <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=478147> 【キャンセルポリシー】 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
受講生の声 ・専門家ならではの視点での詳しい情報ありがとうございました。大変勉強になりました。 ・普段の生活に役立つ情報で良かったです。 ・レジュメも講義内容もわかりやすかったです。 ・素人でもわかりやすい解説だったと思います。大変興味深く為になりました。
定員 20名
会場 セントラルプラザ2F
残席状況
備考 【対象】 社会人全般、大学生、高校生
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2022/12/17(土)
13:00〜14:30
概要欄を参照
講師紹介
青山 隆夫
東京理科大学 名誉教授/博士(薬学)
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 3,500円
本学卒業生 3,000円
学生保証人 3,000円


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