本郷和人の日本史自由自在

落語に三題噺というのがあります。お客さんから三つの言葉をもらい、はなし家がその三つを含んだ落とし話を即興で作り上げる。大名人の三遊亭円朝は「酔漢」「財布」「芝浜」の三つから、名作『芝浜』を作りました。また「卵酒・鉄砲・毒消しの護符」から『鰍沢』を作ったといいます(こちらは河竹黙阿弥の作との説もあります)。
 これにヒントを得て、ぼくは漢字一字を編集者に示してもらい、そこから発想を広げていく、という作業をやってみました。うまくいったのもありますし、初めは元気だったけれど途中で萎れてしまったものもあります。もし良かったら、本郷流「歴史漫談」、聞きにおいで下さい。さて、出来やいかに?
期間※毎月受講開始できます
曜日・時間第2日曜日 13:00〜14:30
講師名東京大学史料編纂所教授 本郷和人   
回数6回 ※4月〜9月
残席状況
途中受講
見学不可
持ち物
備考【カリキュラム】 7/13(日)「王」大王から天皇になった大きな意味ほか 8/10(日)「笑」権力者を楽しませる人々ほか 9/14(日)「道」「剣術」と「剣道」はどちらが強いのか
その他資料      
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/08/10(日) 13:00〜14:30
※これ以降の日程は画面右端(スマホの方は最下部)の受講日カレンダーでご確認ください。
 修了月が決まっている講座は、修了月以降の日程はありません。

料金区分受講料 支払期間
1カ月分 3,520円
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