今から約145年前の1880年、お雇い外国人のメンデンホールと、東京理科大学の創設者であり当時中央気象台に勤めていた中村精男、和田雄治、さらに物理学を学んでいた田中館愛橘ら学生が富士山で重力の測定実験を行いました。その際の重力計には、振り子が使われていました。
振り子は、振り子時計のように生活の中で活用されるとともに、地球科学においては様々な実験や観測に使われてきました。
この講座では、振り子について学んでから、簡単な振り子を使った科学おもちゃを作ります。
◆一つのお申込みにつき、必ず1組(2名)でご参加ください。
◆定員の表示が「20名」となっておりますが、正しくは「20組(40名)」です。
20組お申込みの時点で受付終了となります。
【受講に際してのお願い】
・ お子様が対象学年かを確認いたしますので、お申込みはお子様の名前でお願いします。
・ お子様1名に対して申し込みは1枠必要となりますので、ご兄弟など2名で参加される場合には
2枠お申し込みください。
・ お申込みのないお子様の見学はできません。
・ 付き添いの保護者はお子様一人につき1名までです。
本講座は、東京理科大学近代科学資料館との共催講座です。
また、近代科学資料館では 9月26日(木)より企画展「富士山観測」を開催予定です。
詳細は近代科学資料館HPをご覧ください。
<https://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/>
【キャンセルポリシー】区分:実験系講座
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。 |