| 人類は現在、地球低軌道にとどまらず、月周回軌道や将来的な月面滞在を視野に入れ、生存圏を宇宙へと広げようとしています。宇宙空間で人間が生活するためには、酸素や水、空気の質を常に適切に保つことが不可欠です。人は一日に約600リットルの酸素を呼吸し、同程度の二酸化炭素を排出します。また、水も一日あたり約2.5リットルを飲料として消費しています。これらを地球から補給し続けることには限界があるため、宇宙では限られた資源を循環させる技術が重要となります。
こうした人間の生存環境を維持するための仕組みは、環境制御・生命維持システム(ECLSS:Environmental Control and Life Support System)と呼ばれています。本講座では、生命維持の根幹をなす水再生や空気再生、二酸化炭素の除去、廃棄物処理などについて、物質循環の観点から解説します。宇宙での居住を支えるこれらの技術が、どのようにして閉じた環境の中で人間の生活を可能にしているのかを紹介し、将来の宇宙居住に向けた課題と展望について考えます。
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宇宙理工シリーズ 全3回 4月18日(土)〜 6月6日(土)
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宇宙理工シリーズは、東京理科大学 総合研究院スペースシステム創造研究センターとの共催講座です。
東京理科大学 総合研究院スペースシステム創造研究センター
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