| 「ロボット」という言葉は、1920年にカレル・チャペックが執筆した戯曲『R.U.R.』で初めて登場したとされています。現在のような実用的なロボットが登場したのは1960年前半で、主に産業用ロボットとして利用され始めました。その後、1980年には世界初の二足歩行ロボットが日本で開発され、人型ロボットの基礎が築かれました。以降、ロボティクス関連技術は急速な進化を遂げ、現在では製造、案内サービス、介護、医療、教育など、さまざまな分野で活用されるようになり、私たちにとって身近な存在となっています。近年では人工知能(AI)技術の発展により、高度な知識や技能を必要とする業務において、人間を支援・代替するロボットへの期待も高まっています。
本講座では、特に人間と同じ空間で関わり合いながら、人間の活動を支援する「人間共存型ロボット」に焦点を当てて紹介します。前半では、その開発の歴史や基盤となる技術、最新の研究成果について取り上げます。また、実社会での運用における技術的制約や、社会的・倫理的な課題についても考察します。
後半では、技術と社会の間にあるギャップをどう乗り越えるか、人間とロボットが共に生きる持続可能な社会の実現に向けて、皆さんと一緒に考える機会としたいと思います。
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