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講座詳細

【会場】神楽坂周辺の地形・地質・歴史散歩(4)
神楽坂から南向きに、四谷方面を巡検
2025/05/11(日)
【開催回数】 全1回
【受講料】 4,500円
【講座番号】 25SSK79
【受付状況】 受付中
講座概要
理科大神楽坂キャンパスを起点とした地学散歩の第四弾に出かけましょう。理科大の南西側の牛込台〜市ヶ谷台にかけては、「何丁目何番地」という今風の町名とは異なる、昔懐かしい旧町名の町が広がっています。「若宮町」「市ヶ谷鷹匠町」「二十騎町」などです。住居表示法が施行された1960年代に、町名変更を良しとしなかった地元愛も鼻っ柱も強い方々が住んでおられたのでしょう。町名からの想起を裏切らず、このエリアには江戸期から現在に至る歴史の片鱗があちこちに垣間見られます。スペース的に圧なのは市ヶ谷の防衛省でしょうか。明治維新の前は尾張徳川家の広大な江戸藩邸で、幕末には総攻撃に逸る官軍が陣取り江戸城をにらみました。戦前は陸軍士官学校が置かれていましたが、敗戦後は東京裁判の舞台となるなど、激動の歴史の舞台であり続けました。防衛省前の靖国通りは、紅葉川の造った谷地形で、その南側は四谷の台地になります。江戸期に造られた世界有数の上水道システムである玉川上水が流れる台地で、都内有数の「すりばち地形」で有名な荒木町など見どころ多数です。 【キャンセルポリシー】 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
定員 15名
会場 神楽坂キャンパス
残席状況 満席
備考 【対象】 高校生以上(ただし小学生以上のお子様の同伴も可) ◆10時〜12時まで実際に散策しながら学ぶ講座です。 ◆集合は神楽坂キャンパスを予定しています。 ◆動きやすく多少汚れてもよい服装でお越しください。 ◆お飲み物、タオル等は各自ご持参ください。
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2025/05/11(日)
10:00〜12:00
講座概要を参照
講師紹介
関 陽児
東京理科大学 教養教育研究院 野田キャンパス教養部 教授/博士(工学)
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 4,500円
本学卒業生 4,000円
学生保証人 4,000円


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