講座詳細

【受付終了】【2021春夏期】【会場】データサイエンス 意思決定編
合理的な主観を持つ必要性とそのための道具
2021/08/30(月)〜2021/09/13(月)
【開催回数】 全3回
【受講料】 13,500円
【講座番号】 21SSE30
講座概要
世界情勢、業界情勢、関係会社の動向予測など、重要な情報が確度高く得られるとは限らない下で、それでもスピーディな行動が求められることから、自信のないままでの意思決定を迫られていないでしょうか? 意思決定(これからどうする)は、重大なもの(あの会社と合併すべきか)から些細なもの(傘を持って行こうかな)まで、片時も離れず、ビジネス活動に付きまといます。こうすれば良いと分かっている、あるいは、対応策がマニュアル化されているような状況では、意思決定は容易であり、むしろ意思決定を行っている感覚さえないでしょう。一方で、関係事態の全動向などに関しては、十分な精度を持つ観測ができない、あるいは、未だ生まれてもいない事象まで含むことから、自分が置かれた情況が的確につかめず、確信を持てないままの意思決定に踏み切ることもあるでしょう。 意思決定を考える上で、近年大きな二つの変化がありました。一つは、特定のビジネス領域において、ビッグデータが最も重要な経営資源となってきたことです。もう一つは、2015 年に囲碁ソフトウェアがプロ棋士に勝ったことです。前者に関しては、従来よりも格段に複雑な戦術がとれるようになった理論的背景(観測量に応じた複雑さ)を講座でもとり上げます。後者については、ディープラーニング(多層学習)という技術が注目を集めがちですが、実際には (1)機械がある程度強くなって、自習ができるようになり、飽き・疲労とは無縁に、豊富な経験を積めたこと、(2) 従来の「絶対あるに違いない、こうすれば勝つ手」の探索ではなく、「こうすれば勝ちそうな手」を見出す戦略に変えたこと、が成功の原因と思われます。つまり、自分以外の関係者が1名という単純な設定とはいえ、「この手なら勝率 0.8」のような量的知識の利用と経験に基づくその更新(学習過程)により、難しい意思決定が可能となった例といえるでしょう。 本講座は、「情報とは何か」という基本的なところから始まり、情報の集まりであるデータの取扱い・利用上の注意点などを情報科学の見方から解説していきます。また、データから必要な知見を引き出す統計解析法について、基礎となる考え方・原理を示します。その際、高校の理系数学を用いて数理的な根拠を示しながら行いますが、数学の理解は必須ではありません。 経済的に安定した社会では、全ビジネスが勝ち組になることは難しく、厳しい競争が存在します。公開された情報に基づいて誰でも納得できる方法による「客観的」意思決定では、大勢の小さな敗者のひとりになるだけです。データという証拠に基づく合理性を備えた「主観」をいかに構築するか、そのヒントを学びましょう。 こちらはGROW360対象講座です。 開講約1週間前に、オープンカレッジ事務局よりメールにて成長スケール測定のURLをお送り致します。 受検に関しましては任意となります。 本講座については、オンライン受講がございます。 詳しくは下記URLにてご確認ください。 <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=382233> 【キャンセルポリシー】区分B キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
ビジネス講座
カテゴリー
マネジメント(ベース領域) ヒューマンリソース(ヒト領域)
ストラテジー(モノ・コト領域) ファイナンス(カネ領域)
デジタル戦略(情報領域) スキル・ブラッシュアップ
クラス Leader & Staff
受講対象 社会人一般
伸長する能力 決断力、柔軟性、解決意向、論理的思考、疑う力、創造性
定員 20名
会場 セントラルプラザ2F
残席状況
備考
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2021/08/30(月)
18:45〜20:15
真偽不明な仮説の下での意思決定
2021/09/06(月)
18:45〜20:15
情報の価値と情報量
2021/09/13(月)
18:45〜20:15
統計解析は何をするものか
講師紹介
仁木 直人
東京理科大学 名誉教授
受講のお申込み
料金区分 受講料
全3回 13,500円


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