平成は災害の時代であったといっても過言ではありません。特に大きな揺れと建物被害を伴う地震が日本列島を襲いました。1995年には阪神・淡路大震災、2004年には新潟県中越地震、2011年には東日本大震災、2016年には熊本地震、2018年には北海道胆振東部地震が発生し、いずれも震度7を記録しました。その後も依然として国内では地震が多発しております。
断層面の破壊により地震波が発生し、それが地上に到達して、地震動になります。地震の揺れ、建物被害は、私たちが暮らしている地面の下の地盤と密接な関係があります。震源の位置と場所、地盤によって、パルス性地震動、長周期地震動と呼ばれる大きな揺れが建物を襲い、甚大な被害を与えます。
本講座では、震源の破壊から地盤の揺れ、建物の揺れのメカニズムを紹介すると共に、これからの課題は何かを分かりやすく解説します。
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