私たちの全ての細胞には、死が遺伝子としてプログラムされています。
血液細胞や肝細胞などの再生系の細胞には、「アポトーシス」と呼ばれる回数券的な細胞死が組み込ま
れており、一方、神経細胞や心筋細胞などの非再生系の細胞には、「アポビオーシス」という細胞死がプ
ログラムされています。
この二重の細胞死によって、私たちには必ず個体の死が訪れるようになっているのです。
本講座では、"死のメカニズム"が生命進化の歴史の中でいつごろ現われたのか、なぜ死
がなければならなかったのかを科学の面から理解する中で、必然としての死のある意
味を考えてみたいと思います。
本講座を含めた全4日程の「誕生から死までシリーズ」もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
●誕生から死までシリーズ 全4回 11月16日(土)〜3月7日(土)
<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=175993>
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。 |