水と油は互いになじまない物質の代表例ですが、両者とも多くの化粧品の重要な処方原料として用いられています。乳化とはこのような混ざらない複数の液体からなる分散系で、やがては分離する不安定な混合系ですが、乳液やクリームのような化粧品の基本となる製剤化技術です。一方、可溶化とは化粧水のように油溶性の香料や有効成分などを水に安定に溶かす技術です。本講座ではこれら化粧品の製品開発の基盤技術である乳化・可溶化を分かり易く説明します。
【協賛団体】
・東京理科大学総合研究院 界面科学研究部門
<https://rist.tus.ac.jp/introduction/division/%e7%
95%8c%e9%9d%a2%e7%a7%91%e5%ad%a6%e
7%a0%94%e7%a9%b6%e9%83%a8%e9%96%80-2/ >
・ジャパン・コスメティックセンター(JCC)
<http://www.jcc-k.com/frmDefault.aspx>
本講座を含めた全4日程の「化粧品の基礎シリーズ」もございます。
個別にお申込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
●化粧品の基礎シリーズ 全4回
<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146746>
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。 |