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講座詳細

【受付終了】【2023秋冬期】【オンライン】日本の科学の歴史を紐解く
2024/03/02(土)
【開催回数】 全1回
【受講料】 3,500円
【講座番号】 23AWL08
【受付状況】 受付終了
講座概要
近年、日本の科学研究力が総体として低下していると言われています。研究者の高齢化、過度な競争的環境の導入、研究者の疲弊、研究費の減少など、さまざまな要因によって、他国と比べ日本の科学力が低下していると考えられているのです。科学力の低下を嘆く前に、少し冷静に考えてみましょう。そもそも過度な競争的環境の導入や科学技術予算配分の「選択と集中」といった政策は、なぜ実行されたのでしょうか。 本講座では、こうした科学技術政策の変化を明治期以降の近代日本科学史の中に置き、変化をもたらした歴史的要因を考えていきます。その際、近代日本の理科教育史という観点から東京理科大学の歴史についてもふれる予定です。また、いわゆる歴史の授業を超えて、科学を歴史的に問うことの意味についても考えてみたいと思います。 【キャンセルポリシー】 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
受講生の声 ・原資料に裏打ちされた多くの貴重情報・視点を得ることができ、大変、勉強になりました。 ・理科大の歴史やそれに関わる人物について細かにご教授いただき、大変ためになる講義でありました。 ・いろいろな方の人物伝が聞けて面白かった。また、先生の解説も時代の背景とともに解説してくださり知識がなくてもわかりやすかったです。お話の仕方もメリハリがあり大変聞きやすかったです。
定員 50名
会場 オンライン
残席状況
備考 【対象】 社会人全般
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2024/03/02(土)
10:00〜11:30
概要欄を参照
講師紹介
愼 蒼健
東京理科大学 教養教育研究院 葛飾キャンパス教養部 教授
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 3,500円
本学卒業生 3,000円
学生保証人 3,000円
連携自治体 3,000円


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