講師からのメッセージ

東京理科大学オープンカレッジの講座には、様々な経営テーマの今を知る方々を講師としてお招きしております。様々な業界・分野の最前線を知ることで、現在の日本が、世界が、どのような舵取りのもとでどのような動きをしているのか、現在・過去・未来の視点で学ぶことができます。一例ですが、各業界・分野で活躍する講師の方々のコメントをご紹介します。

講師 
ロバート フェルドマン

東京理科大学 経営学研究科
技術経営専攻 教授
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 
シニアアドバイザー

「人生100年時代」を生き抜くためには大学1回だけの学びだけでは済みません。技術革新のペースが早い今日では、FAXは、小生が大学を卒業した時にはありませんでしたが、現在では既に時代遅れになりました。
教育を受けて貯めた「人的資本」も同様です。流動性が低い日本の労働市場はすでに変わり始めていますが、将来に欠かせない「人的資本」を十分備えている人は少ないのが現状です。30歳から70歳代に継続してスキルアップしていくことで、適応力の高い人材になります。人生が面白くなり、自分にも人類にも貢献できるようになります。
新技術が満ち潮になっている今こそ、チャンスです。MOT(技術経営)を始め、様々な最新のビジネススキルを学び、このオープンカレッジから日本のイノベーションを担う人材が育っていくことを願っています。

講師 福原 正大

IGS株式会社 CEO

東京理科大学の講座をご検討の皆さま、こんにちは。福原正大と言います。私はIGSという会社で「人を幸せにする評価と教育で、幸せを作る人、をつくる」ことを目指しGROW360というシステムを運営しています。
さて、皆様はご自身の能力を客観的にご存知でしょうか? 今後のキャリアに不安を感じていないでしょうか? 経済産業省の調査(2018年2月)によると、ほぼ8割の人が自らの能力の棚卸をしたことなく、キャリアへの不透明感を感じています。
「能力・成長を可視化し、能力向上とキャリアアップにコミットする」東京理科大学の講座は、皆様のキャリアの充実を通じて「幸せ」につながるものと確信しております。
ご参加を楽しみにいたしております。