スペシャルオムニバス講座

【F101】AIと共に生きるために

   −多角的な視点でAIとの共存を考える−

概要

※開講スケジュール、お申込みボタンはページ下部にあります

【2026年度 秋学期 講座案内】
特定のテーマを様々な学問領域からアプローチすることで、異なる学問分野間の想定外な接点への気付きや多角的かつ新たな視点を身につけ、学際的スキルを養える、上智大学ならではのオムニバス(輪講)型特別講座。
本講座では、「AIと共に生きるために」をテーマに、各回を担当する様々な学問分野の専門家の視点からAIとの共存を考えます。

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【第1回】  イントロダクション −生成AIの原理と、共に生きる上での課題とは−
      理工学部 情報理工学科 准教授 山中 高夫


近年、文章や画像を自動で生成する「生成AI」が急速に普及し、私たちの身近な存在となっています。一方で、ディープフェイクの拡散や著作権、バイアスといった問題も現れています。
本講義では、画像生成や対話型AIを例に、生成AIがどのような原理で動いているのかを技術の立場から分かりやすく紹介します。そのうえで、AIの発展によりどのような課題が生じているのか、生成AIとどう向き合うべきかを参加者の皆さんと共に考えていきます。
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【第2回】  法とAI −AIの法的責任?AIによる裁判?−
      法学部 法律学科 教授 照沼 亮介


その利便性による急速な浸透に伴い、これからの社会においてはAIとの「共生」を前提とすることになっていくものと思われます。他方、さまざまな問題や弊害が生じつつあることに鑑み、適切な法規制のあり方が国際的な問題として模索されているところです。
本講義ではその一端を覗いたのち、「AIの権利主体性」「AIによる裁判」という問題をめぐる法律学の議論を紹介し、AIに対する法規制のあり方について考えたいと思います。
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【第3回】  死生観とAI −死者AIが社会にもたらす新たな議論−
      実践宗教学研究科 死生学専攻 教授 佐藤 啓介


AIの登場によって人の生や死に関わる領域にも新しい議論が生まれています。その一つが「故人をAIで蘇らせる技術」をめぐる議論です。死別した故人にAIを通して会いたいと考える人がいる一方、それは故人への冒とくなのではないかといった批判や、ディープフェイクとして悪用されるリスクもあります。
他方で、AI故人を用いた新たな葬送文化も生まれつつあります。AI時代における死生観の変化を考え、AIとの共存のあり方を探っていきます。
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【第4回】  教育とAI −AIの進化で英語教育は終わるのか−
      言語教育研究センター 准教授 今井 康博


近年のAIや機械翻訳の目覚ましい進化と機能については、私たち語学教師にとっても、話題に上らない日はありません。世間では「語学不要論」もささやかれる一方で、教室ではAIの使用を禁止・制限する例もあります。こうした中、とかくAIそのものに注目しがちですが、そもそも私たちはなぜ英語を含む外国語を学ぶのでしょうか。
また、ことばを学び、使うという営みは、私たち人間にとってどのような意味を持つのでしょうか。そうした根源的な問いかけに立ち返り、AI時代の語学(英語)教育のあり方について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
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【第5回】  哲学とAI −AIをめぐる倫理的問題−
      元文学部 哲学科 教授、哲学研究者 寺田 俊郎


AIをめぐる倫理的問題には二種類あります。一つはAIの道徳的地位をめぐる問題で「AIは道徳的責任を問われるか?」「AIには道徳的配慮を受ける権利があるか?」などの問いに代表されます。もう一つはAIが引き起こす倫理的問題で「プライバシーとデータ保護」「ユーザーの脆弱な立場」など多岐にわたります。いずれの問題を考えるのにも、これまでの哲学の議論が考える材料を豊富に提供してくれます。それらも参考にしつつ共に考えましょう。
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〈参考図書〉
【第2回】
駒村圭吾編著『Liberty 2.0−自由論のバージョン・アップはありうるのか?』(弘文堂、2023年)    
長島光一「AIによる裁判の支援と代替の可能性」法学教室523号(2024年)12頁以下
綿村英一郎「AI裁判官の可能性と課題」法学セミナー845号(2025年)39頁以下
【第5回】
M. クーケルバーク (直江清隆ほか訳)『AIの倫理学』丸善出版、2020年
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【注意事項】
■定員
150名

■利用登録について
申込には当サイトの個人番号・IDが必要です。【新規利用登録】よりIDを取得のうえ、各講座へお申し込みください。
登録に際し、「申込種別」(割引対象者区分)を選択してください。
「申込種別」は、受講予定の講座の初日時点での情報をご登録ください。
「記入欄」には、記入例に基づき、学校名、学生番号、卒業年度・学科、在籍中のお子様の学科・学年、教職員No等をご記入ください。
※利用者情報は常に最新の情報へ更新ください。ログイン後、【マイページ】から変更可能です。

■講義の欠席について
やむを得ず、欠席される場合を除き、講義には原則すべてご出席ください。
欠席される場合はManabaにて各回の録画URLを掲載いたしますので、そちらをご覧ください。

■録画動画について
録画動画は音声・動画の乱れ等がある場合がございます。
また、講座により権利の関係上カットしている部分もございますので、あらかじめご了承ください。
講義録画は、欠席時にご利用いただく目的として収録しておりますが、機材・システムトラブル等によって収録ができなかった場合の補償はいたしかねますので、予めご了承ください。

■受講料金形態について
各講座のページ下部にある金額別「お申込み」ボタンからお申し込みください。
【一般受講者】 1講座 18,000円
【高校生以下・上智関係者】 1講座 16,000円
※「高校生以下・上智関係者」の対象者
 ・高校生以下の者
 ・上智大学、上智大学大学院、上智大学短期大学部の在学生(非正規生を除く)
 ・上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校、聖母大学、聖母看護学校の卒業生
 ・後援会会員
 ・本学教職員(退職者含む)
 ・本学特別契約教授、本学特任教員
※申込種別(一般受講者、高校生以下・上智関係者)は、受講する講座の初日時点での種別を選択してください(例:受講する講座の第1回が2026年10月1日の場合はその時点での申込種別になります)。
※高校生以下/上智関係者 を申込種別で選択された場合については確認をする場合がございます。あらかじめご了承ください。

■お申込み前に
当サイトの申込方法・受講規約(←クリックできます)を 必ず ご確認の上お申し込みください。
曜日・時間 指定土曜日 14:15〜15:45
開講形態 対面
会場・教室 6号館 302教室
受講回数 5回
持ち物
備 考 講座により学習支援システム Manaba(マナバ) を使用します。 ※開講1週間前にログイン可能 【ログイン情報】 ■URL: https://sophiaprostu.manaba.jp/ct/login ■ID: 当サイト個人番号・ID+gc(例:3456789gc)  ■初期PW: 上記IDと同じ(例:3456789gc) ※変更された方はご自身で設定したPW
WEB受付開始日時 2026/07/01(水) 00:01
WEB受付終了日時 2026/09/23(水) 23:59
その他資料      

スケジュール

日 時 カリキュラム
2026/10/03(土) 14:15〜15:45 【第1回】 イントロダクション −生成AIの原理と、共に生きる上での課題とは−
2026/10/17(土) 14:15〜15:45 【第2回】 法とAI −AIの法的責任?AIによる裁判?−
2026/10/31(土) 14:15〜15:45 【第3回】 死生観とAI −死者AIが社会にもたらす新たな議論−
2026/11/21(土) 14:15〜15:45 【第4回】 教育とAI −AIの進化で英語教育は終わるのか−
2026/12/12(土) 14:15〜15:45 【第5回】 哲学とAI −AIをめぐる倫理的問題−

お申し込み

料金区分 受講料
一般受講者 対面 18,000円
高校生以下 対面 16,000円
上智関係者 対面 16,000円