【2026年度 春学期 講座案内】
現代社会においては「感情」が大きな役割を果たしています。それは、政治への「怒り」の感情が選挙の際に力になったり、エンパシー(共感力)や心の知能指数(EQ, emotional quotient)の育成が重要だ、と言われたりすることのなかにも見て取れるのではないでしょうか。現代の歴史学においても「感情」は関心を集めており、例えばジェンダーにフォーカスする歴史研究がジェンダー史と呼ばれるのと同様、「感情史」と呼ばれるアプローチが注目されています。本講義では、感情史が登場した歴史的背景をひもときながら、私たちが感情とみなすものの歴史性を明らかにする一方で、感情史とはどのようなものでありうるのか、そこにいかなる可能性(限界も含む)が見出せるのかといった問いを、具体的な事例をもとに受講者とともに考えます。 ※2025年度春学期とほぼ同一内容となります。
〈関連キーワード〉 @歴史学 A西洋史 B感情史 Cジェンダー史 Dドイツ史
〈講座をおすすめしたい方〉 @歴史学の新しいアプローチに興味がある方 A人間の感情に歴史的に向き合いたい方 B感情史について話を聞いてみたい方
〈受講することで学べること・得られること〉 @感情の歴史性について考えることが出来るようになる A感情史について知識を得られる B歴史学の新しい動向について理解できる
〈参考図書〉 ヤン・プランパー著(森田直子監訳)『感情史の始まり』みすず書房、2020年 バーバラ・ローゼンワイン、リッカルド・クリスティアーニ著(伊東剛史、森田直子、小田原琳、舘葉月訳)『感情史とは何か』岩波書店、2021年 トマス・ディクソン著(森田直子訳)『感情史』白水社、2025年
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【注意事項】 ■定員 35名
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