高齢社会を迎えて、ますます高齢者人口が増加することから、有効な介護予防対策が求められています。近年、加齢に伴う筋力や筋量の減少と身体活動の低下はサルコペニア(加齢性筋肉減少症)と呼ばれるようになり、転倒だけでなく認知症やうつなど加齢に伴う様々な老年症候群と因果関係があることがわかってきました。介護状態の原因は認知症だけでなく、サルコペニアやフレイル(虚弱)があり、研究が進められています。本講座では、現在サルコペニアとフレイルについてどのような研究がなされているのか、また、介護状態にならないようにするには、どのような対策が必要かについて解説します。
◆薬学シリーズパック(全4講座/一般10,000円、本学学生5,000円)を受講される場合は、以下URLからお申込ください。なお、パック料金でお申込された場合は、キャンセル時に返金できませんのでご注意ください。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=91361 |