文学部 史学科 教授 北條 勝貴

【A302】 歴史から現在・未来を読み解く

        ーパブリック・ヒストリーの現場からー

概要

申込を締め切りさせていただきました。沢山のお申込みありがとうございました。 【2024年度 春学期 講座案内】  現在、歴史学の分野で、歴史研究・歴史叙述を専門家の独占から解放し、一般社会のひとびととともに考えてゆくパブリック・ヒストリーが盛んになっています。そこでは、過去の事実を云々するだけでなく、歴史的な知識を活かし、現代の私たちが直面するさまざまな問題が議論されています。災害史の知識は、リスク管理に役立ってくれるのか。伝統の保全と環境の改変・開発とは、どのように折り合いをつけるべきなのか。本講座では幾つかの事例を紹介し、受講者とも意見交換しながら、〈歴史の応用の仕方〉について学びます。 ・講義予定(変更の場合あり) @パブリック・ヒストリーとは:宛先のある研究 A四谷キャンパスの史層を掘る:災害から怪談まで B土地の記憶から再開発を考える:築地市場と神宮外苑 Cエクスカーション(講義に関係する地域のフィールドワーク) ※第4回は6月15日(土)10:00〜11:30の予定です。 〈関連キーワード〉 「考える歴史」「都市問題」「環境問題」「災害」 ■定員 40名 ■利用登録について 当サイトの登録者IDが必要です。【新規利用登録】よりIDを取得のうえ、各講座へお申し込みください。 登録に際し、「申込種別」を選択してください。「申込種別」は、受講予定の講座の初日時点での情報をご登録ください。 「記入欄」には、記入例に基づき、学校名、学生番号、卒業年度・学科、在籍中のお子様の学科・学年、教職員No等をご記入ください。 ■受講料金形態について 各講座のページ下部にある金額別「お申込み」ボタンからお申し込みください。   基本料金:1講座 12,000円   割引料金:1講座 10,000円 ※割引対象者は以下の通りです。   ・高校生以下の受講者   ・上智大学生・院生・短期大学部生 (非正規生を除く)   ・上智大学・上智短期大学(部)・上智社会福祉専門学校・聖母大学・聖母看護学校卒業生   ・後援会会員   ・本学教職員(退職者含む)   ・本学特別契約教授・特任教員  ■講座の欠席された場合について manabaにて各回の録画を一定期間掲載いたしますので、そちらをご覧ください。
曜日・時間 指定火曜日 18:30〜20:00
開講形態 対面
会場・教室 6号館 501教室
受講回数 4回
持ち物
備 考 講座により manaba を使用いたします。開講1週間前にログイン可能になります。 manaba URL:  https://sophiasgcp.manaba.jp ID: 当サイト登録者ID(7桁の半角数字)  初期PW: 当サイト登録者ID + gc(半角英字) ※パスワードは、ログイン後、設定画面より変更可能です。
WEB受付開始日時 2024/02/02(金) 00:01
WEB受付終了日時 2024/04/23(火) 23:59
その他資料      

スケジュール

日 時 カリキュラム
2024/05/07(火) 18:30〜20:00 第1回:パブリック・ヒストリーとは:宛先のある研究
2024/05/21(火) 18:30〜20:00 第2回:四谷キャンパスの史層を掘る:災害から怪談まで
2024/06/04(火) 18:30〜20:00 第3回:土地の記憶から再開発を考える:築地市場と神宮外苑
2024/06/15(土) 10:00〜11:30 第4回:エクスカーション(講義に関係する地域のフィールドワーク)

お申し込み