型紙を使用して「ユリ」の花姿を2〜3パターン作りましょう。
花びらのパーツにデザインシートブラックを貼りカットして黒い縁取りを作ることで、イラスト調の表情豊かな「ユリ」を作ることが出来ます。
今回のセミナーはデザインや額への密封はせず、花びらの組み立てのみなので、じっくりしっかり1日かけて習得していただけます。
皆様からのご参加お待ちしております。
押し花の準備について
@ユリ花びら本体に使用するもの
花びら本体(3輪分)5cm×3cmくらいのもの…約17枚程度
※1枚づつ外してバラバラに押した花びらを使用します。
※花びらはなるべく横ジワ、傷がないものを準備してください。(予備を含めて多めにお持ちください。)
※バラの花びらを使用する場合は、1本に1輪咲く大輪のバラを選んでください。
(出来るだけ開いたバラを押し花にしてください。ミニバラ・スプレーバラは不可)
※バラ以外の大きな花を使用する場合は、なるべく大輪のバラの花びらより大きい物を選んでください。
(例:ユリ、牡丹、シャクヤク、チューリップ、ハイビスカス、クレマチス等、大輪の花なら何でもOK)
Aユリの花びらの中央の花脈・花びらの折れ曲がった部分に使用するもの
花びら本体より若干濃い色の花びら(本体の花びらと同じサイズくらい)…5枚程度
B蕾の光の当たる部分
花びら本体より若干淡い色の花びら(小さいサイズのもので可)…2枚程度
Cユリの茎
太めの茎なら何でも可…3本
Dユリの花芯
白い花びら(大きな花びら)…3枚程度
※大きな花びらが不足している場合は、花びらを多めにご準備ください。貼り合わせて花びらを作ります。
※上記の花びらの色は、同系色の濃淡でまとめる。@〜Bはそれぞれ異なる種類の花びらでも構いません。
※花びらの表面の色が濃淡のグラデーションになっているものを選ぶと立体的で表情豊かな花を作れます。