「仏教にふれて心穏やかに生きる」の第3弾です。良いこともあれば、悪いこともあるのが人生です。楽しい時もあれば、辛い時もあります。今から2500年前のお釈迦さまに始まった仏教は、私たちに「何か」を教えてくれています。「どこか」に導いてくれています。過去9回も振り返りながら、いくつかの話題からその「何か」と「どこか」を考えます。
【プロフィール】
1959年愛知県出身。早稲田大学卒業、同大学院博士課程修了(学術博士)。日本銀行、参議院議員(内閣府副大臣・厚生労働副大臣等)、早稲田大学客員教授、中央大学大学院客員教授等を経て、現在は、藤田医科大学特命教授、東海国立大学機構(名古屋大学)客員教授。著書に「公共政策としてのマクロ経済政策」(成文堂)、「3.11大震災と厚労省」(丸善)、「『賢い愚か者』の未来」(早大出版部)など。中日文化センターでは、経済のほか、仏教・歴史等の講座も開催。