ロシア革命100周年記念講座
上智大学・紀伊國屋書店協同企画講座
【コーディネーター】
原 求作 上智大学外国語学部ロシア語学科教授
【講師】
沼野 充義 東京大学大学院教授(写真左)
池田 嘉郎 東京大学大学院准教授(写真右)
兵頭 慎治 防衛省防衛研究所主任研究員
2017年はロシア革命からちょうど100年となります。ロシアと日本は政治、経済、文化などでお互いに様々な影響を受けている近しい隣人です。そのロシアについて各専門講師を招き多角的な視点より専門的に解説します。
初回はロシア革命についてロシア革命のご専門の池田講師が講義し、2回目は「日本人とロシア文学――内田魯庵から村上春樹まで」としてロシア、スラブ文学研究者の沼野講師がご担当されます。最終回は、「安全保障からみた日本にとってのソ連・ロシア−冷戦時代からプーチン政権まで−」と題して防衛省防衛研究所の兵頭講師に講演いただきます。
隣国ロシアについて、文化的側面、さらに文化面、様々な角度より知ることが出来きる講座となっています。