連絡先
上智大学 学事局 Sophia Future Design Platform推進室 (プロフェッショナル・スタディーズ事務局) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 四谷キャンパス1号館1階 TEL:03(3238)3552 FAX:03(3238)4310 現在、お電話のお問い合わせは受け付けておりません。下記メールアドレス宛にご連絡ください。 web_kookai-co(アットマーク)sophia.ac.jp

2139 2139 戦争・テロ等により損傷した世界遺産-世界遺産の修復を通じ民族理解と平和構築へ

曜日・時間 指定火曜日 18:45〜20:15
開催日 11/7から
回数 6回
講師 石澤 良昭
テキスト 講師よりプリント配布(無料)
備考 定員40名 受講申込み受付11月14日(火)まで 受講中の方のキャンセル受付11月14日(火)まで ※本講座はキャンセルできません。
スケジュール スケジュールはこちら
受講料(税込)申し込み
16,200円 受付期間外です。
2139 2139 戦争・テロ等により損傷した世界遺産-世界遺産の修復を通じ民族理解と平和構築へ
【コーディネーター・講師】 石澤 良昭 上智大学アジア人材養成研究センター所長 専攻分野/ 東南アジア史 著作/『アンコール・ワットへの道』JTB,『アンコール王たちの物語』NHK出版、『東南アジア多文明世界の発見』講談社、『新・古代カンボジア史研究』風響社、『カンボジア 密林の五大遺跡』連合出版 【講師】 三輪  悟  上智大学アジア人材養成研究センター研究員 後藤  健  東京国立博物館客員研究員 松本  健  国士館大学イラク古代研究所教授 (ゲストスピーカー) 前田 耕作  和光大学名誉教授 西浦 忠輝  東京国立文化財研究所 イスラム国(IS)の蛮行で、シリアのパルミラ遺跡やアレッポ遺跡が破壊されてしまいました。すでに、アフガニスタンのバーミヤン大仏立像も壊されています。文化遺産の破壊という行為に、私たちは怒りを覚えます。このような世界遺産や文化遺産の破壊に対して、なすべきことはないのでしょうか。 私たちはこの講座を通じ、まず破壊された文化遺産の現状を報告します。第2に、修復や復元に向けての展望を述べ、可能な限り技術問題を提起・検討し、これら破壊状況の情報を広く共有頂きます。第3に、もし可能であれば、修復工事を続けながら地域の文化を復興していく仮説を掲げ、地域住民に文化遺産を共通課題とした民族の和解、そして平和構築につながる日本方式のシナリオを作ります。そしてユネスコ本部の担当者に届けます。 ※アジア人材養成研究センター所長の石澤良昭教授が2017年度「ラモン・マグサイサイ賞」を受賞しました 受賞の詳細は本学HPでご確認いただけます。URL:http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2017/9/globalnews_2441/0901news2?kind=0 マグサイサイ賞授与式のライブストリーミングはこちら(ユーチューブでご覧いただけます) http://festival.rmaf.org.ph/?page_id=631