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1222 グローバル組織が直面する文化摩擦とその克服〜ローマ·カトリック教会の世界伝道の試行錯誤に学ぶ〜

曜日・時間 指定土曜 10:00-11:30、12:30-14:00、14:15-15:45
開催日 10/14、10/28
回数 6回
講師 コーディネーター 山岡 三治
テキスト テキスト指定なし(講師より資料配布)
備考 定員40名 ■全ての講義を対面授業形式で実施します (ただし、新型コロナウィルス感染拡大状況により、オンライン講義への変更可能性あり) ※講座のご予約には、あらかじめ当サイトの登録者IDを取得いただく必要があります。初めてご利用される方は【新規登録者ID取得】から、登録者IDを取得してください。 ※本サイトでの申し込みは個人申し込みのみです。アドバイザリーパートナー企業会員、スタンダード企業会員の方は直接事務局までお問い合わせください。
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受講料(税込)申し込み
100,000円 受付期間外です。
【2023年度秋学期】  長い歴史を経て、今も存続しているどんな大組織も最初の姿のままで今に至っているわけではないでしょう。たくさんの挑戦や難題に直面して、自己変革や適応を経て今の姿になっていると思えます。2千年の歴史を持つローマ・カトリック教会もその例にもれず、1世紀から現代にいたるまで世界のすみずみまで出かけていきましたが、現地の文化と摩擦を引き起こしたり、政治に巻き込まれたり、内部分裂の危機も味わい、困難だらけの歴史でした。初期のギリシャ世界、ペルシャ、インド、中国、南米、日本などでの伝道の苦労の多いものでした。しかし、今なお、根本のアイデンティティーを中核として維持し、世界のすみずみで存在する世界宗教として続き、信徒数も増えています。本講座では、教会や宣教師が出会った困難やそれへの対処の工夫の歴史を見つめることにより、種々の分野でグローバルに活躍する方々に発展的な学びが得られるようにと願っています。 <開講のねらい>  世界を相手にする組織は、地域や時代によってさまざまなチャレンジに直面し、本質を失わずに適応し、変容してきました。その例を見ながら、永続する組織のあり方を考察したいと思います。 <関連キーワード> 「毎回、質疑応答の時間あり」「グローバル組織を考える」「世界最大の宗教ローマ・カトリックの二千年の歴史の断片」「事前知識なくても受講OK」「たくさんの文化との遭遇」「チャレンジ」「適応」「多数の言語」「多数の民族」「専門家と民衆」「見知らぬ文化への適応」「相手に合わせながら、自分のアイデンティティ―を失わない」 <ディスカッションの頻度・割合等>   ディスカッション 頻度 :毎回   ディスカッション 割合 :三分の一(30分)程度 個人発表        :なし チーム発表       :なし ロールプレイング    :なし テーマに関する事前知識や部署経験の有無   :なくてもよい 予定講師陣   ■山岡 三治(上智大学名誉教授)       第1回、第2回、第4回担当予定    ■アイダル、ホアン(上智大学教授)      第3回担当予定   ■デ・ルカ、レンゾ(イエズス会司祭、前イエズス会日本管区長) 第5回担当予定   ■久保 文彦(上智大学講師)  第6回担当予定