【2022年度 第6回スペシャルトーク】
ロシアによるウクライナ侵攻の影響もあり、今年6月には世界の難民の数が一億人を超えました。
私たちはこの問題にどのように向き合えばよいのか。変わりつつある報道のあり方やその役割と合
わせて考えたいと思います。
<講演者>
長野 智子 氏 (キャスター・ジャーナリスト)
<ご経歴>
国連UNHCR協会 報道ディレクター
米ニュージャージー州生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後アナウンサーとしてフジテレビ
に入社。夫のアメリカ赴任に伴い渡米。ニューヨーク大学・大学院において「メディア環境学」を専攻
し、人間あるいは歴史に対して及ぼすメディアの影響について研究した。2000年4月より「ザ・スクー
プ」(テレビ朝日系)のキャスターに抜擢され帰国。「朝まで生テレビ!」「報道発ドキュメンタリ宣言」
「報道ステーションSUNDAY」「サンデーステーション」のキャスターなどを経て、現在は国連UNHCR
協会・報道ディレクターを務めながら、国内外の現場へ取材の為に足を運ぶ。
◆スペシャルトークとは
混迷を続ける社会のグローバル化に焦点を当て、グローバル経済の動向、国際関係の行方、
グローバルリスクなどの喫緊の課題を取り上げ、各分野の専門家や著名人に紐解いていただきます。