連絡先
上智大学 学事局 Sophia Future Design Platform推進室 (プロフェッショナル・スタディーズ事務局) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 四谷キャンパス1号館1階 TEL:03(3238)3552 FAX:03(3238)4310 現在、お電話のお問い合わせは受け付けておりません。下記メールアドレス宛にご連絡ください。 web_kookai-co(アットマーク)sophia.ac.jp

1162 グローバルコミュニケーション・リテラシー〜グローバルメディアの変容と相互理解

曜日・時間 指定水曜日 08:30〜10:00
開催日 5/15から
回数 6回
講師 コーディネーター 音 好宏
テキスト テキスト指定なし(講師より資料配布)
備考 定員40名 ■全ての講義をオンラインで実施します(Zoomを利用します)。 ※講座のご予約には、あらかじめ当サイトの登録者IDを取得いただく必要があります。初めてご利用される方は【新規登録者ID取得】から、登録者IDを取得してください。 ※本サイトでの申し込みは個人申し込みのみです。アドバイザリーパートナー企業会員、スタンダード企業会員の方は直接事務局までお問い合わせください。
スケジュール スケジュールはこちら
受講料(税込)申し込み
100,000円
【2024年度春学期】  グローバル化が進むなかで、私たちは、必然的に、言語や民族、文化、そして、政治経済的なシステムが異なる社会に暮らす人たちとの相互理解を求められる機会が増えてきているのは確かです。  本講義では、「グローバル化の進展」と「相互理解」をキーワードに、20世紀にグローバルなメディア・システムがどのような歴史的な経緯を経て生成・発展してきたかを踏まえつつ、近年のデジタル・メディアが普及・浸透するなかで、既存のメディア・システム、ジャーナリズムが直面するさまざまな問題や課題、また、国際的なコミュニケーションにおける社会・文化的な違いから派生する誤解(コミュニケーション・リスク)などについて、理論と現場の実例から検証します。また、グローバルなデジタル・メディアがシステム形成されつつあるなかで生じている課題と可能性について、日本からの国際発信や、西側先進諸国に拠点を置くメディア・コングロマリットの展開といった実例などを挙げながら、グローバル・メディアのありようについても分析・検証していきます。  その上で、現代のグローバル・メディア、グローバル・コミュニケーションに求められるリテラシーについて考えます。  講師には、国際的な報道現場で活躍してきたジャーナリストや、先進主要国のメディア戦略を研究してきたメディア研究者、実際にメディア・コンテンツのグローバル展開に携わってきたメディア事業経営者などに登壇いただき、理論的な視点と実務経験・実践的な視点を踏まえながら、講義を進める予定です。 <開講のねらい> 「グローバル化の進展」と「相互理解」をキーワードに、民族、宗教、文化、体制などの違いに私たちはどう向き合ってきたのかについて、メディア・コミュニケーションの理論と現場の実例から検証します。 <関連キーワード> 「グローバル化」、「相互理解」、「グローバル・コミュニケーション」、「メディア」、「ジャーナリズム」、「リテラシー」 <ディスカッションの頻度・割合等> ディスカッション 頻度 :質疑の時間を含め毎回  ディスカッション 割合 :三分の一(30分)程度   個人発表        :なし     チーム発表       :なし    ロールプレイング    :なし   テーマに関する事前知識や部署経験の有無 :なくてもよい  予定講師陣   ■音 好宏(上智大学教授) 第1回、第2回、第6回担当予定   ■小此木 潔(上智大学メディアジャーナリズム研究所名誉所員・元朝日新聞経済部長) 第3回、第4回担当予定   ■天城 靫彦(NPO法人TokyoDocs理事長・元国際メディア・コーポレーション副社長) 第5回担当予定