連絡先
上智大学 学事局 Sophia Future Design Platform推進室 (プロフェッショナル・スタディーズ事務局) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 四谷キャンパス1号館1階 TEL:03(3238)3552 FAX:03(3238)4310 現在、お電話のお問い合わせは受け付けておりません。下記メールアドレス宛にご連絡ください。 web_kookai-co(アットマーク)sophia.ac.jp

0143 江戸=東京の生活環境史-1590〜2020年-

曜日・時間 指定火曜日 19:10〜20:40
開催日 5/14から
回数 5回
講師 鬼頭 宏
テキスト 講師よりプリント配布(無料)
備考 定員40名 開講判定日 5月7日 受講申込締切・受講中の方のキャンセル受付 5月28日 ※本講座は講座変更できません。
スケジュール スケジュールはこちら
受講料(税込)申し込み
13,500円 受付期間外です。
0143 江戸=東京の生活環境史-1590〜2020年-
【講師】鬼頭 宏 上智大学名誉教授 1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学 1976〜80年慶應義塾高等学校教諭 1980〜2015年上智大学経済学部講師、助教授、教授を経て特別契約教授。 2005〜12年同大学院地球環境学研究科教授を兼任。 2015年静岡県立大学学長 専攻/経済史・歴史人口学・環境史 著書/『人口から読む日本の歴史』(講談社 2000年)    『文明としての江戸システム』(講談社 2003年) 東京オリンピック・パラリンピック競技大会(TOKYO2020)では、大会ビジョンとして3つの基本コンセプトを定めています。それは、全員が自己ベスト、多様性と調和、そして未来への継承です。そこには大会が共生社会をはぐくむ契機となること、成熟国家としてポジティブな変革を促すことが含まれています。  具体的な一例は環境重視です。大会組織委員会は、「持続可能性に配慮した調達コード 基本原則」を定めて、その社会的責任を果たすことを明らかにしています。国(環境省)もまた、本大会を契機として「持続可能な東京都市圏づくり」を推進して「循環共生社会」の実現を目指しています。  本講座では、近世の大都市、江戸を取り上げて、どのような環境問題がもたらされ、またどのように解決されてきたかを回顧することによって、大都市圏の生活環境について考えます。 <参考書>(必須ではないが、講読により理解が深まるもの) 『環境先進国 江戸』 著者:鬼頭宏 出版社:吉川弘文館 ISBN-10:4642063862, ISBN-13:978-4642063869