【コーディネーター】
新倉 貴子 上智大学理工学部情報理工学科准教授
専攻/生命科学
【講師】
牧野 修 元上智大学理工学部物質生命理工学科准教授
米澤 俊彦 石川県立大学非常勤講師
京都大学農学部食品工学科卒業後、キリンビール(株)に入社しビー
ル醸造技術、香味評価研究等を担当。
ベルリン・ビール醸造研究教育所研究員、国際ビール品評会審査員、
酒類総合研究所ビールコース講師等を務めた。
ビールは今も世界中で最も多く飲まれ親しまれているお酒ですが、6000年もの歴史を持ち、長く人類の健康を支えてきた飲み物でもあります。ワインのように華やかに語られることこそありませんが、そのバラエティーは実に豊かで魅力に溢れており、またビール造りの歴史を通じて人類の英知を知ることができます。秋期講座「ビールの世界(総論コース)」では、原料、製法、歴史を中心にビールの全体像を学びました。この春期講座(各論コース)ではでは総論コースの内容をベースにして、ビールのタイプ毎にその成り立ちと香味における必然性を考えます。 この講座では、ビール全般に精通している専門家を招いて、ビールの奥深さと魅力のツボを詳しく解説していただきます。ビールのことをもっと知りたいと思う皆さん、ビールの世界を一緒に探求しましょう。