資料請求はこちらをクリック

講座詳細

【受付終了】幾何学特講1B
シンプレクティック幾何学入門
2017/09/19(火)〜2018/01/16(火)
【開催回数】 全15回
【受講料】 20,000円
【講座番号】 17I512
【受付状況】
講座概要
  本講座は夜間学部の教養授業を、一般開放した講座となります。 幾何学専門科目。大学1、2年程度の微分積分学、線形代数学の知識を仮定します。 シンプレティック幾何学の基本的概念を学び、さらにそれらの基本的な応用例を知ることを目的にします。 研究会及び校務による出張で、休講にすることがあります。(適宜、補講します。)テキストは使用しません。参考書は『古典力学の数学的方法』アーノルド著(岩波書店)を使います。他に、授業中に適宜紹介します。 【平成29年度後期の開放授業における受講までの流れ】 @ WEB、メール、FAX、電話から申込。 A 1回目の講義を受ける。(受講証は無い状態での受講となります。) B 1回目の講義後の説明会に参加する。 C 大学の許可を得た方に『受講証兼振込用紙』を郵送。 D 受講料の振込 E 2回目以降の受講   ※WEBで申込の際、支払方法を「コンビニ振込で支払う」を選択してください。 『受講証兼振込用紙』は大学の許可を得た方に、後日郵送いたします。 【大学授業一般開放の受講における注意事項】 受講にあたりましては、以下の注意項目を遵守するようお願いいたします。 1.受講生の義務について ・本学学生が受講している一般の授業ですので、健全な授業を維持するため、授業に支障のないようご留意いただき、授業担当教員や事務職員の指示には必ず従ってください。 ・受講生としてふさわしくない言動や行動が見られた場合には、受講の許可を取り消す場合がありますので、十分注意してください。(授業料の返還はいたしません) 2.説明会について ・平成29年度後期については、第1回目の講義を受講していただいた受講生に対し、講義後、説明会を実施いたします。本講座の趣旨を理解していただいきました方に受講を許可いたします。 3.試験について ・学生と同様の試験は行いません。(各授業担当教員にご確認ください) 4.休講について ・荒天等、やむを得ない場合は休講になる場合があります。休講のご連絡はメール及び当センターWebサイトの「お知らせ」に掲載いたします。 【その他】 受講を証明する受講修了証書を発行いたします。
定員 20名
会場 神楽坂/3号館322教室
残席状況
備考
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2017/09/19(火)
18:00〜19:30
第1回:シンプレクティック多様体1、導入定義
2017/09/26(火)
18:00〜19:30
第2回:シンプレクティック多様体2、基本定理1
2017/10/03(火)
18:00〜19:30
第3回:シンプレクティック多様体3、基本定理2
2017/10/10(火)
18:00〜19:30
第4回:正準変換と母関数1、導入
2017/10/17(火)
18:00〜19:30
第5回:正準変換と母関数2、ハミルトンヤコビ理論1
2017/10/24(火)
18:00〜19:30
第6回:正準変換と母関数3、ハミルトンヤコビ理論2
2017/10/31(火)
18:00〜19:30
第7回:完全積分可能系1、導入
2017/11/07(火)
18:00〜19:30
第8回:完全積分可能系2、リュービルの定理1
2017/11/14(火)
18:00〜19:30
第9回:完全積分可能系3、リュービルの定理2
2017/11/21(火)
18:00〜19:30
第10回:シンプレクティック構造の例1
2017/11/28(火)
18:00〜19:30
第11回:シンプレクティック構造の例2
2017/12/05(火)
18:00〜19:30
第12回:シンプレクティック多様体と対称性1
2017/12/12(火)
18:00〜19:30
第13回:シンプレクティック多様体と対称性2
2017/12/19(火)
18:00〜19:30
第14回:シンプレクティック多様体と対称性3
2018/01/16(火)
18:00〜19:30
第15回:まとめと到達度確認
講師紹介
吉岡朗
本学理学部第二部数学科 教授 理学博士
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 20,000円


講座一覧へ