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講座詳細

【受付終了】統計科学B実験計画法って何?
統計的仮説検定によるデータ分析
2017/10/28(土)
【開催回数】 全1回
【受講料】 3,000円
【講座番号】 17A553
【受付状況】
講座概要
  実験計画法の初歩の話をします。数あるデータに対してデータ分析をし、意味のある結論に結び付けるためには、適切な実験計画の立案、データ分析を行うための最適な手法を用いることが何よりも大切です。理論を学ぶだけでは、データ分析の難しさを理解することができません。逆に、さまざまなデータ分析の手法を身に付けていても、基本となる統計理論までしっかり理解していなければ、たまたま出た都合の良い結論を鵜呑みにしてしまうことに繋がります。 実験計画法において、実験計画と分散分析(統計的仮説検定)は車の両輪のようなものです。まずは、実験計画法において基本となる「完全無作為化法」および「乱塊法」の考え方を学ぶことによって、データの構造模型を考える重要性を理解します。また、データ分析において骨幹をなす統計的仮説検定の理論と手法を学び、適切な実験計画とデータ分析の知識・技術を学ぶことを講座の狙いとします。特統計的仮説検定では、データの構造模型に合わせて検定統計量の導出法を紹介します。その導出した検定統計量を用いて、統計ソフトによる分析結果について解説します。 ◆統計科学シリーズパック(全3講座/一般7,500円、本学学生3,800円)を受講される場合は、以下URLからお申込ください。なお、パック料金でお申込された場合は、キャンセル時に返金できませんのでご注意ください。 https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=91365
定員 70名
会場 神楽坂/森戸記念館
残席状況
備考 【対象】 大学の数理統計および微積分や線形代数をある程度理解している方
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2017/10/28(土)
10:00〜12:00
講座概要を参照
講師紹介
村上 秀俊
本学理学部第一部応用数学科 講師 博士(理学)
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 3,000円
本学学生 1,500円


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