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講座詳細

【受付終了】【2022秋冬期】【オンライン】近世英国における読書とは?
書物に残された近世英国人の読書の痕跡を読み解く
2023/02/18(土)
【開催回数】 全1回
【受講料】 3,500円
【講座番号】 22AWL06
【受付状況】 受付終了
講座概要
皆さんはどこでどのように本を読みますか。自分が読む本は買ったものでしょうか?それとも図書館で借りた本?本に書き込みをしますか?それとも買ったばかりのようにきれいな状態を保ちますか?読み終わった本はどこにしまいますか?カバーはしますか?何度も読み返す本はありますか? 私たちの読書の目的は様々であり、その目的によって読書の方法や本との付き合い方が変わります。それは数百年前の英国でも同様でした。近世英国人が読んだ書物(写本及び印刷本)の多くには、なんらかの読書の痕跡(テクストに引かれた線やマーク、余白に書かれたコメント、試し書き、サイン、絵など)が残されています。これらの痕跡から、近世英国における読書の世界を覗いてみませんか。 本講座については、会場受講がございます。 詳しくは下記URLにてご確認ください。 <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=479091> 【キャンセルポリシー】 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
受講生の声 ・日常では縁がないことですので受講して良かったと思います。現代の書き込みとの違いに、目が開かれる思いでずっとわくわくして拝聴していました。 ・とても面白かったです。書物への書き込みというのは好きではなかったのですが、昔の時代の人たちの考え方を知る貴重な史料なんだと思うと、書き込みを好きになれそうです。 ・非常にわかりやすく解説してくださり楽しかったです。 ・ものすごくおもしろかったです。最近はブックオフ等へ売ることを念頭に、きれいに読もうとするひとも多いので、書き込みをして本を読む私にはなるほどねー、そうそうと、非常に価値のある内容でした。 ・非常に面白い視点をもらえました。 ・あまり日本では聞かない研究分野だったので新鮮で興味深く拝聴しました。
定員 50名
会場 オンライン
残席状況
備考 【対象】 社会人全般、大学生
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2023/02/18(土)
10:00〜11:30
概要欄を参照
講師紹介
張替 涼子
東京理科大学 教養教育研究院 神楽坂キャンパス教養部 准教授/博士(文学)
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 3,500円
本学卒業生 3,000円
学生保証人 3,000円


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