医療への工学の貢献は目覚ましいものがあります。
自動血圧測定器、心電図測定装置等健康診断の時に目にする医療機器から体の内部の構造を低侵襲で画像化する各種画像診断装置、さらには手術支援ロボット等その発展は停まる所を知りません。本講座では、医療治療機器として20世紀中頃から臨床に使われ始め、今や高齢化社会において必要不可欠となった人工臓器について紹介します。人工臓器の市場は2011年の統計では約6200億円の規模で、質的にも量的にも増大し続けています。人工臓器は呼吸器・循環器系、構造系、代謝泌尿器系、感覚器系の4分野に分類できます。
本講座では呼吸器・循環器系人工臓器としてステント、人工心臓、人工肺、構造系人工臓器として人工関節、人工歯根、代謝系人工臓器として人工腎臓、感覚器系人工臓器として眼内レンズ、人工内耳を手に取りながら人工臓器がより身近になったことを実感して頂くことを目指します。
本講座を含めた全4日程の「誕生から死までシリーズ」もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
●誕生から死までシリーズ 全4回 11月16日(土)〜3月7日(土)
<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=175993>
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。 |