資料請求はこちらをクリック

講座詳細

【受付終了】サプライチェーンの基礎から未来まで 2/9(第四回のみ)
SCMにおけるIoTの役割と展望
2019/02/09(土)
【開催回数】 全1回
【受講料】 5,500円
【講座番号】 18AWC07-4
【受付状況】
講座概要
   供給連鎖管理(サプライチェーン・マネジメント:SCM)とは、複数の企業の材料手配から生産及び販売に至るまでの物流を戦略的に統合し、ロジスティクス効率を高め、経営或は経済全体の発展に寄与する経営手法の一つであります。  災害が起きると予期せぬサプライチェーンの寸断が起き、生産活動が大きな影響を受けるという報道をしばしば目にします。これに対処する基本的な考え方がシステムの持続性であり、サプライチェーン・レジリエンス(サプライチェーンの回復力) あります。実際、持続型システムや回復力型システムによって、いち早く甦ってくる強靭なネットワークを形成しつつある企業も散見出来ます。 単一企業ですが、ファーストリテイリングに代表されるように、デザイン、材料の選択・調達・補充、生産、在庫、輸・配送を世界規模のネットワークの下に管理運営されている時代に突入して居ります。換言すれば、今後のSCMの展開は、単一企業のボーダレス・ネットワークの時代から複数企業の国際ネットワークの時代へと移行し、より強力なサプライチェーン・ネットワークの構築と実践が大きな課題となっています。 さらに、近年、e-ビジネスの急激な発展に端を発して、物流業界が大混乱になったことは周知の事実であります。これは、配送個数の爆発的増加、軽薄短小・多頻度配送・生活スタイルの変化による不在配達の急増等配送特性の変化に対して、雇用、技術、制度、管理等が対応できなかったからであるものと指摘されています。 現代社会が直面する『物の流れの管理』には、IoT、自動化、AIをベースとする情報等既存分野を統合化し、更には業界を超えた共同化等を視野に入れて企業独自のSCMを構築することが必要です。 この講座はSCMの基礎を振り返りつつ、柔軟で強靭なサプライチェーンを構築するために、SCMシステムの基礎理論から現代社会における課題克服までを凝縮して習得します。 本講座は全5日程の「サプライチェーンマネジメントの基礎から未来まで」講座の内の一つになります。全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。 ●トップマネジメントセミナー 全5回 <https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=130389> 【キャンセルポリシー】区分B キャンセルポリシーは受講申し込み完了後から講座開講日の前日より起算してキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。 受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なりますので、お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
ビジネス講座
カテゴリー
マネジメント(ベース領域) ヒューマンリソース(ヒト領域)
ストラテジー(モノ・コト領域) ファイナンス(カネ領域)
デジタル戦略(情報領域) スキル・ブラッシュアップ
クラス Executive & Management
受講対象 部長クラス、課長クラス、管理職志望層
伸長する能力
定員 30名
会場 セントラルプラザ2F
残席状況
備考
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2019/02/09(土)
10:00〜11:30
SCMにおけるIoTの役割と展望
講師紹介
唐澤 豊
一般社団法人日本サプライチェインマネジメント協会 会長、神奈川大学 名誉教授
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 5,500円


講座一覧へ