コミュニケーションツールとしての音楽とアート
〜インディアンフルートの楽器装飾と演奏〜

講座番号: 07-03

< 講座概要 >
1 「基礎的な知識及び教養に関する講義」 音楽とアートがどのようにコミュニケーションツールとして扱われてきたかさまざまな事例を紹介します。また、今回使用するインディアンフルートをその歴史と文化的文脈の背景から紐解いていきます。 2 「インディアンフルートの装飾」 アクリル絵の具を用いてオリジナルの装飾を施していきます。 3 「インディアンフルートの基礎的な奏法」 インディアンフルートの基礎的な演奏方法を学びます。 4 「コミュニケーションとしての音楽表現及び合奏」 互いに会話をするように表現していく合奏を行いながら音楽とアートのコミュニケーションについて体験していきます。 ※教材としてインディアンフルート(10,000円程度)を購入していただきます。教室で販売するので事前にご用意いただく必要はありません。
< 受講生へのメッセージ >
この講座は音楽やアートをコミュニケーションツールとして捉え、その可能性について楽しく学んでいきます。使用するインディアンフルートは音色が大変優しく、癒しの楽器として近年注目されています。また、模様を描くことによりオリジナルの味わいが生まれる楽器です。奏法もとても易しく、楽器演奏経験のない初心者でもその場で楽しむことができます。深い呼吸と優しい音色を味わいながら新しいコミュニケーションの体験を皆さんで味わっていきましょう。
分野芸術
期間2023/07/03(月)〜2023/07/31(月)
曜日・時間月曜日 13:30〜15:00
回数0回
講座提供機関東京造形大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ教材費:10,000円程度
備考受付終了
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2023/07/03(月) 13:30〜15:00
2023/07/10(月) 13:30〜15:00
2023/07/24(月) 13:30〜15:00
2023/07/31(月) 13:30〜15:00

【講師紹介】
石賀 直之
教職課程室 教授 造形教育に関する研究者として、音楽とアートに関する子どものワークショップ研究及びプロダクト開発(近年では幼児向けクレヨンicicolorの企画及び基礎デザインなどの総合監修)を行っている。また、実践者としても幼稚園や小学校での指導経験を生かして様々なレクチャー及び子どもの指導を行っている。 また、音楽家としてジャズの街横浜を中心に演奏活動を行いながら、音楽院のジャズサックス科講師としてアドリブ理論及び演奏技術の指導を行っている。近年は自身の持つ美術性と音楽性を高い次元で両立する方法を模索しつつ、ニューヨーク、香港、ニュージーランドなど海外で音楽とアートのパフォーマンスを行なっている。2016年に音楽と造形の総合ユニットONZOを立ち上げ、国内外を問わず様々な活動を展開している。2022年にアート及び音楽の総合企画会社N/Aを起業し、活動の幅を広げている。 石賀直之著 「リズムあそびと造形あそび (CD BOOK)」 2018 サクラクレパス出版
料金区分受講料
一般 2円
学生 2円