「もの」は何からできているか
〜ブロックで考える素粒子の世界〜

講座番号: 11-02

< 講座概要 >
1日目:物質がなにからできているのか、ということについて学びます。原子の中身はどうなっているのか、もっとも小さな要素は何なのか、ブロックにたとえながら説明します。 2日目:自然界には4種類の力があり、私たちに実感できない力がそのうち2種類あるのです。それらの力はどんなはたらきをしているのか、説明します。現代の科学は、力の存在も含めて、すべてを「粒子」で説明します。いったいどういうことなのかをわかりやすく説明します。 3日目:広大な宇宙も、もとは1点から生じました。宇宙がどのように生じたのか、宇宙はやがてどうなるのかを説明し、「素粒子を知ることは、宇宙を知ること」という理由を説明します。
< 受講生へのメッセージ >
この講座では、素粒子という非常に小さいものについての話をしますが、同時に宇宙の話もします。素粒子と宇宙は、実は非常に関係が深いからです。小さな世界と大きな世界を行ったり来たりしながら、日常生活とはかけ離れた世界に思いを巡らせてください。  「物理学には学校時代の悪い思い出しかない」という人でも、きちんと理解できるように解説していきます。
分野科学
期間2021/11/01(月)〜2021/11/15(月)
曜日・時間月曜日 18:30〜20:00
回数3回
講座提供機関法政大学
会場学園都市センター
残席状況
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備考受付終了
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講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2021/11/01(月) 18:30〜20:00
2021/11/08(月) 18:30〜20:00
2021/11/15(月) 18:30〜20:00

【講師紹介】
藤田 貢崇
経済学部 教授 物理学や科学ジャーナリズム、科学翻訳を専門としています。 NHKラジオ「子ども科学電話相談」の回答者です。多くのみなさんに科学をわかりやすく、楽しく伝えたいと考えています。
料金区分受講料
一般 2,500円
学生 1,200円