< 講座概要 >
渋沢栄一(1840〜1931)は多くの企業を育成するのみならず、教育事業・社会事業・民間外交に尽力した人物です。
近年、新1万円札の肖像となることが決定し、大河ドラマ『青天を衝け』の主人公ともなりました。
渋沢は「道徳経済合一説」を説き、著作『論語と算盤』ではビジネスと道徳のありかたについて触れています。
本講義では、渋沢はなぜ論語に範を求めたのか、そして渋沢の論語理解などについて見ていきます。
< 受講生へのメッセージ >
渋沢栄一にとって『論語』とは何だったのか、そして『論語』の魅力はどこにあるのか見ていきたいと思います。
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