< 講座概要 >
本講座では、人生の最期にどうあることが幸せなのか、またそのために今できることは
何かを集まった人たちと話し合います。
こんなこと話し合うことなのか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でもこんなことだから、しがらみのない人たちに自分の気持ちを話したり、
いろんな人の意見を聞いたりする機会をもつことが、とても重要なのです。
人生の最期になって、やっと人は自分にとって大切なことがみえてくると言います。
そして人生を後悔する人は、自分の本心に向き合わなかったことにあると、
「死ぬ瞬間の5つの後悔」(ブロニー・ウエア著)から読み解くことができます。
もう何もできなくなった最期にやっと気づくのでは遅いし、後悔もしたくありません。
だから、今話し合うのです。
深刻になりすぎると大切なことがみえなくなることもあります。
肩の力を抜いて話したいから、「ハッピーエンディング」としています。
そして何より「ハッピーエンディング」は、自分の生き方を考えるヒントになります。
つまり「生きるほどに美しく」あるための生き方につながる講座です。
この講座を含め7講座以上の受講者に山野美容芸術短期大学より修了証を授与いたします。
< 受講生へのメッセージ >
多死社会の今、「終活」「エンディングノート」「人生会議」など、死のあり方を考える
言葉は多々あります。でも本講座は、人生の最期をどうありたいかという重いテーマですが、
「ハッピーエンディング」というポジティブな表現を使いました。
そして本講座では、雰囲気が重くならないために、次のルールを設けました。
「自分のことは笑顔で話し、相手のことはどんな話もステキだと受け止める。」
皆さま、どうか肩の力を抜いて気軽にご参加ください。
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