アニメーション論B
〜人形アニメーションの歴史と技術・表現〜

講座番号: 09-04

< 講座概要 >
人形を中心に、立体オブジェ、リアル・モデル、クレイ(粘土)、などなど、それぞれの作家たちがどうやって動かしたのか?なぜ立体アニメーションだったのか?また何を伝えたかったのか?歴史的な背景も交え人形表現と立体アニメーションの技術の発展を、その素晴らしさ、面白さ、楽しさを一杯に詰め込んで14週にわたって紹介解説。その表現の豊かさと更なる新たな未来を求めて、立体アニメーションを熱く語る授業です。 ※授業の管理をGoogleカレンダーで行っていますので、履修希望の方は、Googleアカウントのご用意、およびカレンダーアプリのインストールが必要となります。
< 受講生へのメッセージ >
デジタルという言葉もなかった時代から、人形アニメーションは作られてきました。今はCG全盛の現代ですが、そもそも作家たちはコマ撮りというアニメーション手法で何を表現したかったのか? そんな興味から授業をスタートさせたいと思います。人形アニメーションが好きな方はぜひ!
分野デザイン
期間2023/09/07(木)〜2023/12/14(木)
曜日・時間木曜日 10:50〜12:30
回数14回
講座提供機関東京造形大学
会場東京造形大学
残席状況
お知らせ
備考受付終了 大学正規授業
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2023/09/07(木) 10:50〜12:30
2023/09/14(木) 10:50〜12:30
2023/09/21(木) 10:50〜12:30
2023/09/28(木) 10:50〜12:30
2023/10/05(木) 10:50〜12:30
2023/10/19(木) 10:50〜12:30
2023/10/26(木) 10:50〜12:30
2023/11/02(木) 10:50〜12:30
2023/11/09(木) 10:50〜12:30
2023/11/16(木) 10:50〜12:30
2023/11/23(木) 10:50〜12:30
2023/11/30(木) 10:50〜12:30
2023/12/07(木) 10:50〜12:30
2023/12/14(木) 10:50〜12:30

【講師紹介】
森 まさあき
造形学部デザイン学科 名誉教授 中央大学商学部会計学科卒業。大学時代より8mmフィルムにて特撮&人形アニメーションの創作活動を始める。在学中コンテスト等に入賞したのをきっかけに人生の進路をアニメーションに向け、卒業後CM制作会社に勤務し初期のCGも含む数多くのアニメーションCMを手掛けるが、自ら人形を作り動かすアナログの原点「粘土アニメーション」に開眼し独立。「とんねるずのみなさんのおかげです」番組OP「ガラガラヘビがやってくる!」など、クレイアニメを中心に、ディレクター、アニメーター、キャラクターデザイナーとして手作りのアニメーション表現を目指す。東京造形大学名誉教授。JAA日本アニメーション協会副会長。
料金区分受講料
一般 11,000円
学生 5,500円