< 講座概要 >
各回の話の内容
1. 赤穂事件
2. 赤穂事件の劇化(人形浄瑠璃・歌舞伎)
3. 『太平記』と決定版『仮名手本忠臣蔵』の成立
4. 『仮名手本忠臣蔵』 大序・2段目
5. 『仮名手本忠臣蔵』 3段目―松の廊下
6. 『仮名手本忠臣蔵』 4段目―判官切腹
7. 『仮名手本忠臣蔵』 5段目・6段目―勘平切腹
8. 『仮名手本忠臣蔵』 7段目― 一力茶屋
9. 『仮名手本忠臣蔵』 8段目・9段目-山科閑居
10. 『仮名手本忠臣蔵』10段目―天川屋義平
11段目―討ち入り
< 受講生へのメッセージ >
現代日本人の精神のありかたに、今でもなお影響を与えている『仮名手本忠臣蔵』について、お話をします。史実の赤穂事件→劇化→決定版『仮名手本忠臣蔵』の過程の中に、ひそかに権力に抵抗する江戸の人々の生き様を見ていきます。『忠臣蔵』の映画だけでも、10本ちかくありますから、機会があれば見ておいてもらいたいと思います。
テキストは、「平成28年度12月歌舞伎公演台本『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』第三部」(株式会社文化堂)を使用します。可能であれば、「国立劇場売店の文化堂」(http://bunkadou1.com/ 電話番号 03-3239-2417)より、インターネットまたは通信販売にて購入しておいてください。
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この講座は、託児サービス利用対象講座です。
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