和食・季節の食材をつかっておいしく

講座番号: 10-19

< 講座概要 >
 和食の献立作りのコツ。 一汁三菜という言葉があります。ごはんと 1つの汁、3つのおかずの献立を言います。日ごろの献立を立てるとき、この 考えかたは大変重宝します。  「三菜」は、「魚や肉などの主菜」と「野菜などの副菜2品と考えるとよく、 3品の中でバランスをとるようにします。1人分の配膳を頭に描くと、分量も 見当がつき、きちんと満足のいく和の食卓が作れます。  「ご飯は左、汁は右」は和食の配膳の決まりです。間に副菜を挟んで、向こうに主菜と副菜を置きます。一汁三菜の配膳は、室町時代に始まった本膳料理を 中心に、懐石料理などが影響し合ってできました。食べやすさ、所作の美しさ などを考えながら生まれたもので、食卓に生かしたい知恵です。
分野健康
期間2018/10/10(水)〜2018/12/12(水)
曜日・時間水曜日 11:30〜15:00
回数5回
講座提供機関ふるさとの食を拓く会
会場クリエイトホール
残席状況
お知らせ教材費:実習費:6,000円
備考託児利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/10/10(水) 11:30〜15:00
2018/10/24(水) 11:30〜15:00
2018/11/07(水) 11:30〜15:00
2018/11/28(水) 11:30〜15:00
2018/12/12(水) 11:30〜15:00

【講師紹介】
星野 厚子
ふるさとの食を拓く会 代表 管理栄養士・食生活アドバイザー経歴:元戸板女子短期大学教授、ふるさとの食を拓く会代表。専門:栄養学各論、応用栄養学、臨床栄養学、食文化論、フードコーディネート論、テーブルコーディネート論。著書:応用栄養学(建帛社)、臨床栄養学(建帛社)、その他。
料金区分受講料
一般 8,000円
学割 4,000円