元東宮侍従が語る「皇室のお姿」
〜今上天皇の退位と皇位継承問題を考える〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
2019年4月30日に今上天皇が退位し、翌日、新天皇が即位することになりました。年号も平成から新しい年号に変わります。  新天皇が即位した後、次世代の皇位継承者は、秋篠宮家の悠仁さまお一人しかおりません。いかに皇位を安定的に継承していくかが問われております。一方、秋篠宮家の眞子さまは、2018年秋に結婚され、皇室を離れることになります。将来、他の女性皇族も結婚されていくと、皇族の数が減少していくことになります。皇室は大きく変わろうとしております。  このような背景のもと、皇室のお姿について、私自身経験した皇室におけるエピソードをも含めお話ししたいと思います。
< 受講生へのメッセージ >
上記のとおり、皇室は大きく変わろうとしております。天皇が代わると日本の色彩や空気にも何らかの変化が生じてきました。皆様とともに、明治以降の日本の姿とその中で果たした天皇の役割を振り返るとともに、今後の展望についてご一緒に考えてみたいと思います。
分野教養
期間2018/06/23(土)
曜日・時間土曜日 13:30〜15:00
回数1回
講座提供機関八王子市民活動協議会
会場イベントホール
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講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/06/23(土) 13:30〜15:00

【講師紹介】
竹元 正美
一般社団法人国際文化教育協会理事長(元駐ウルグアイ大使など) 元東宮侍従 早稲田大学法学部卒業後、外務省入省。ヒューストン総領事、ホンジュラス大使、ウルグアイ大使など41年間の外交官生活。この間、宮内庁東宮侍従及び式部副長も務める。現在は、一般社団法人国際文化教育協会理事長などを務める。 著書:「皇室ってなんだ」(扶桑社)、「米百俵海を渡る」(日之出出版)、「みんなの皇室」(光文社)
料金区分受講料
一般 0円