心と身体を解放する音楽
〜声・身体・楽器を使ってコミュニケーション〜

講座番号: 07-02

< 講座概要 >
 音楽は生理的・心理的・社会的・認知的な面で人間に影響を与えます。この音楽の力を利用して治療にあたるのが「音楽療法」です。  この講座では音楽療法の概念を援用しながら、心と身体がリフレッシュできる活動を行います。声を出したり、身体を動かしたり、楽器を奏でたりすることを通して、コミュニケーションを図り、音楽を他者と共有する喜びが感じられるような活動を行います。 第1回 歌を歌って身体を動かそう 第2回 トーンチャイムを使って仲間と音楽を創ろう 第3回 音の重なりを楽しもう
< 受講生へのメッセージ >
 身体的な動きを伴った音楽活動を通して、心と身体にアプローチしていきます。リラックスして、楽しみながらご参加いただければと思います。  ご自身の得意な分野から始めることで、音楽による自己表現を実現させて下さい。
分野芸術
期間2018/07/13(金)〜2018/08/03(金)
曜日・時間金曜日 13:30〜15:00
回数3回
講座提供機関帝京大学
会場第5セミナー室
残席状況
お知らせ
備考託児利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/07/13(金) 13:30〜15:00
2018/07/27(金) 13:30〜15:00
2018/08/03(金) 13:30〜15:00

【講師紹介】
田ア 教子
教育学部 初等教育学科 教授 東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了 博士(学術)  帝京大学教育学部初等教育学科 教授 専門は音楽教育で、保育者・教育者の音楽的専門性を音楽療法の視点から探究している。 また、即興的で創造的な音楽活動とクリニカルミュージシャンシップの援用の可能性を模索している。 主な著書は、『音楽的活動における保育者の発信的・応答的能力の向上―クリニカル・ミュージシャンシップ援用の可能性―』(2019 風間書房)、『こどものうた50選 改訂版―シンプルで美しい伴奏を―』(2022 ドレミ楽譜出版社)、『小学校教師の専門性探究』共著(2023 現代図書) 
料金区分受講料
一般 2,500円
学生 1,200円