ヨーロッパ政治論

講座番号: 09-11

< 講座概要 >
本講義では、前半でヨーロッパ地域の国際秩序についての基礎知識を学び、後半で英米関係の300年間を大きく概観する。英米関係は、第二次世界大戦以降、「特別な関係」にあり、その歴史を学ぶことは、21世紀の日米同盟の在り方を考える上で有益である。 授業計画: 1、国際システムそのものの変化+三大発明と近代 2、基礎概念と国際関係+西欧国家体系 3、二度の世界大戦と冷戦 4、ソフト・ピースかハード・ピースか? 5、第二次世界大戦後? 6、冷戦の終結とその後 7、リベラルな国際秩序は維持されるのか? 8、英米関係の300年 9、米英関係の300年 10、第一次世界大戦と戦間期の英米関係 11、英米の「特別な関係」の形成 12、英米の「特別な関係」の危機と再構築 13、英米の「特別な関係」の危機と再構築 14、デタントと英米関係 15、サッチャーとレーガン
< 受講生へのメッセージ >
本を読む習慣をつけることを強くお勧めします。 講義で疑問に感じたところは、教科書や参考書の該当箇所を読んだり、自分で本や論文を探して読む。 あるいはGoogleで検索したり、事典などで調べたりすることを強くお勧めします。
分野政治
期間2022/09/22(木)〜2023/01/12(木)
曜日・時間木曜日 13:00〜14:30
回数15回
講座提供機関杏林大学
会場杏林大学
残席状況
お知らせ
備考受付終了 大学正規授業
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2022/09/22(木) 13:00〜14:30
2022/09/29(木) 13:00〜14:30
2022/10/06(木) 13:00〜14:30
2022/10/13(木) 13:00〜14:30
2022/10/20(木) 13:00〜14:30
2022/10/27(木) 13:00〜14:30
2022/11/10(木) 13:00〜14:30
2022/11/17(木) 13:00〜14:30
2022/11/24(木) 13:00〜14:30
2022/12/01(木) 13:00〜14:30
2022/12/08(木) 13:00〜14:30
2022/12/15(木) 13:00〜14:30
2022/12/22(木) 13:00〜14:30
2023/01/05(木) 13:00〜14:30
2023/01/12(木) 13:00〜14:30

【講師紹介】
島村 直幸
総合政策学部 准教授 一橋大学大学院博士後期課程満期退学。博士(法学)。 『<教養>としての国際問題入門』(一藝社 2021年) 『国際政治の<変化>を見る眼-理論・歴史・現状』(晃洋書房 2019年) 『<抑制と均衡>のアメリカ政治外交-歴史・構造・プロセス』(ミネルヴァ書房 2018年) 等。
料金区分受講料
一般 11,000円
学生 5,500円