< 講座概要 >
【授業の目的】
絵画表現の基礎力を基に表現力の向上をはかり、デッサンや油画、水彩画を主とする絵画表現をより深く学習することを目的とした講座です。絵画表現は描く方のものの見方や感じ方、理想や気持ちといった様々な要素をも含められていると言え、このように描かなければならないといった一律の方向があるわけではありません。しかし、表現として自由に絵を描くためには空間構成や光について、二次元と三次元について、技法などの理解は不可欠です。絵画表現を構成する諸要素を踏まえ、油画や水彩画、デッサンの絵画表現について実技をとおしてより深い理解を目指します。
【授業の内容】
講座では上級者向け絵画制作実習を行います。受講者それぞれの基礎力と表現力の向上をはかり、継続的に絵画制作を行っていけるように導きます。
【授業の計画】
個別指導で授業を行っていきます。
【テキスト及び参考書】
必要ありません。
【講座レベル】
上級クラス。工学院大学提供の「絵画実技中級」を受講された方のみ受講できます。
【履修者が用意するもの】
持参用具:鉛筆4B、2B、練り消しゴム、水彩用具、油画用具、木炭など
※初日の授業には鉛筆、練り消しゴムをご持参ください。
※必要な用具はキャンパス内購買部にて購入できます。
【注意事項】
課題の初日には技法や進め方の解説がありますので、遅刻・欠席しないようにしてください。
大学構内での授業です。本学の学生などに迷惑のかからないよう十分にご注意ください。
通学には公共交通機関をご利用ください。(大学の駐車場はご利用できません)
※時間帯が2コースあります。いずれかのコースをお選びください。
※本講座を申し込んだ方は、「絵画実技」の他のクラスを同時に申し込むことはできません。
< 受講生へのメッセージ >
工学院大学提供の絵画実技中級講座を受講された方対象の1〜3月の10回の講座です。
中級講座で身につけたデッサン力を基に構成力や表現力を養いましょう。
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