*この講座は2026年4月期の「はじめてのボタニカルアート」を受講された方、またはボタニカルアート経験者が対象です。
花びらのやわらかさ、葉脈の繊細さ、茎のたたずまい──
自然が持つ美しさを植物学の視点から正確にとらえ、細密画として表現するのが「ボタニカルアート」です。静物画で描く植物とは異なり、科学的な正確さと芸術性、その両方が求められる植物の肖像画″とも言うべき世界です。
講師は植物画家・絵本作家として幅広く活躍されている山根悦子先生です。全国の幼稚園に配本されている「かがくのとも」シリーズの絵本『おしろいばな』『チューリップ』など(福音館書店刊)を手掛け、植物の魅力を子どもたちの日常にもやさしく届けてこられました。国内外のボタニカルアート展での受賞も多数。そんな第一線で活躍する先生から直接学べる、貴重な機会です。
観察力と描写力をじっくりと育てながら、植物への理解を深めていく──奥深いボタニカルアートの世界を一緒に楽しみましょう。
【カリキュラム】
季節のモチーフを絵にしていきます。
10、11月のモチーフはドングリ(講師が持参)です。配布した2枚目のワークシート着彩の基本3.「白抜き」の技法を応用して、実の光沢の表現を学びます。
1、2、3月はビオラ(各自で用意持参)です。配布した2枚目のワークシート着彩の基本5.「重ね塗り」の技法を使い、花弁の厚みや重なりを表現していきます。またビオラの花の構造についても、観察しながら科学的な目線で特徴を捉え描写力を養っていきます。
*授業の内容によって、植物やワークシートの購入があります。