タブレーヌとは羊毛フェルトを画材として考え、布に刺して描く絵画。
フランス語の「タブロー(額絵)」と「レーヌ(羊毛)」からつけられた名前です。
下絵に沿って布に羊毛を差し込んでいくだけで、フランス印象派の油絵的な絵画や、美しいグラデーションの刺繍的な作品が出来上がります。
羊毛を厚く刺せば油彩画やパステル画のような表現になり、薄く刺せば色鉛筆や水彩画のような表現になります。
途中である程度修正もできるので、絵心に自信が持てなくても、魅力的な作品に仕上がります。
講座では、基本的な布キャンバスの作り方から、絵画的表現のコツである美しい影の付け方まで、楽しく学んでいただけます。
1回完結の小さな作品や、数回で仕上げる手応えのある風景画などにも取り組んでいきます。
【新入生講座内容】
@ミモザ Aキャンバスの貼り方〜パンのミニフレーム Bポピー Cアルファベット D窓辺 Eステンドグラス
(先生と相談しながら決めていきます)