【2026年度 第2回スペシャルトーク】
産業用冷凍機を手掛け、1964年のメキシコ進出を皮切りに世界中で事業を展開し、特に中南米で高いシェアを誇る前川製作所。
大量生産モデルから個別生産モデルへの転換にいち早く気づき、常に現場主義を貫いて自らの市場を深く掘り下げることで、絶えず新しいニーズに応え続けてきた。
「失われた30年」と言われる期間も、見方を変えれば次の時代への準備期間と捉えることができる。日本企業の強みである「個別対応能力」と「すみわけ」の哲学に基づき、個別市場において不可欠なイノベーションの本質について考えるとともに、この強みを活かした日本の再興について考える。