連絡先
上智大学 学事局 Sophia Future Design Platform推進室 (プロフェッショナル・スタディーズ事務局) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 四谷キャンパス1号館1階 TEL:03(3238)3552 FAX:03(3238)4310 現在、お電話のお問い合わせは受け付けておりません。下記メールアドレス宛にご連絡ください。 web_kookai-co(アットマーク)sophia.ac.jp

2127 2127 モーセの律法の現代的意義

曜日・時間 指定土曜日 13:00〜14:30
開催日 10/14〜
回数 5回
講師 月本 昭男
テキスト 講師よりプリント配布(無料)
備考 定員60名 講座申込締切10月28日(土)まで 受講中の方のキャンセル受付10月28日(土)まで ※本講座は講座変更できません。
スケジュール スケジュールはこちら
受講料(税込)申し込み
13,500円 受付期間外です。
2127 2127 モーセの律法の現代的意義
【講師】 月本 昭男  上智大学神学部神学科教授        東京大学、ドイツ・テュービンゲン大学などで学ぶ        立教大学キリスト教学科を経て上智大学神学部特任教授となる。 専攻分野/古代オリエント学、旧約聖書学、聖書考古学 著  作/『ギルがメッシュ叙事詩』『詩編の思想と信仰T〜W』      『古代メソポタミアの神話と儀礼』他  十戒をはじめとするモーセの律法は、社会法から祭儀法まで、多岐にわたります。それらを守ることが「神の選民」と自覚した古代イスラエルの民の義務でしたが、すべてを遵守することは到底できませんでした。  ナザレのイエスは、全身全霊をもって神に仕えることと自分のように隣人を愛すること、この二点に律法を集約して見せました。  この講義では、そのようなモーセ律法の社会法に焦点を当て、古代メソポタミアの人々が残した法典などと比較しつつ、モーセ律法の特色さらにはその現代的意義を考えてみたいと思います。