【2025年度春学期】
日本政府の「第6期科学技術・イノベーション基本計画」では、哲学などの人文学の知見を基盤として、「直面する脅威に対し、持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」をめざす、とされています。個人も企業も、対症療法的なリスクヘッジにとどまらず、より人間的な目的を実現することが必要とされています。各企業も取り組みを求められているSDGsですが、その核心となるのは「平和、平等、正義、幸福、ケア」などの人間的な理念です。本講義ではそれらの理念がもっている哲学的な内容と意義を、資料やテキストを使ってともに考えます。
<開講のねらい>
SDGsに謳われている「平和、平等、正義、幸福、ケア」などは、たんなるスローガンではなく、それぞれが哲学的な意味をもっています。本講座では、いくつかの哲学のテキストからその内容について考えます。
<関連キーワード>
「well-being」、「SDGs」、「ESG」、「PRI」、「Society5.0」、「哲学」、「倫理」、「人文学」、「グローバリゼーション」、「正義」、「平和」、「平等」、「生命」、「幸福」、「ケア」、「身体」、「事前知識不要」、「講義とディスカッション」、「発言歓迎」
<ディスカッションの頻度・割合等>
ディスカッション 頻度:毎回
ディスカッション 割合:20〜30分程度(質疑と話し合い)
個人発表 :なし
チーム発表 :なし
ロールプレイング :なし
テーマに関する事前知識や部署経験の有無:不要
予定講師陣
■大橋 容一郎(上智大学名誉教授)全6回担当予定