【2024年度 ≪スピンオフ≫スペシャルトーク】
リクルートで住宅広告担当、システム開発、旅行雑誌編集デスクを歴任後、退職してジャズ・ミュージシャンに転身、2012年より米国NY市にて音楽活動を続け、現地でグラミー賞ノミネート6作品を作り上げた宮嶋みぎわ氏はNYのジャズ・バンドを「混乱の時代に最強の組織」と呼びます。即興力や柔軟性、何より個性を徹底して尊重する姿勢を通じて、ビジネスに応用できる「変化に強くメンバーが輝く組織の在り方を探っていきます。
<講演者>
宮嶋 みぎわ 氏
(NY在住ジャズ作曲家・ピアニスト・プロデューサー 元リクルート「じゃらん」編集デスク)
<ご経歴>
米国NY在住の作曲家、プロデューサー、ピアニストで、グラミー賞の投票会員で、グラミー賞ノミネートは6回。上智大学出身。2012年に38歳でNYへ移住。2020年NY市長室が選ぶ94組の女性芸術家のひとりに選ばれた他、2021年ジョン・レノン作曲賞ジャズ部門準優勝など、国際賞の受賞多数。日本でも2024年春「徹子の部屋」に出演するなど注目を集めており、2024年秋には出身地「茨城県ひたちなか市」の歌を作曲。音楽家に転身後わずか5年でジャズ界のレジェンド「ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ」副プロデューサーに大抜擢。グラミー賞ノミネート6回のうち2回が同バンドとの作品。17人編成のジャズバンド「ミギー・オーグメンテッド・オーケストラ」でNYのレーベルArtistShareよりアルバム「Colorful」(2018)と音楽付き絵本「You Future Story」(2021)を発表した。
◆スペシャルトークとは
混迷を続ける社会のグローバル化に焦点を当て、グローバル経済の動向、国際関係の行方、
グローバルリスクなどの喫緊の課題を取り上げ、各分野の専門家や著名人に紐解いていただきます。