【コーディネーター】
佐久間 勤 上智大学神学部教授
【講師】
平林 冬樹
上智大学神学部非常勤講師、イエズス会神父、高山右近列福調査委員会秘書、
レンゾ・デ・ルカ
長崎二十六聖人記念館館長、イエズス会神父
折井善果先生
慶應大学法学部准教授
2017年2月に列福式を迎える高山右近を中心に、迫害期に入ったキリシタンの生き方、文化活動、殉教が現代人に与える光が何かを考える。あわせて、本学のキリシタン文庫が所蔵する貴重資料を展示し、その時代を直接感じ取ることを目指す。輪講形式。
@ 2017年1月 6日(金)18:45〜20:15(90分) 平林冬樹神父(上智大学神学部非常勤講師、イエズス会神父、高山右近列福調査委員会秘書)、テーマ『高山右近列福の意義』、キリシタン文庫からは「高山右近書簡」を展示
A 1月13日(金)18:45〜20:15(90分) レンゾ・デ・ルカ神父(長崎二十六聖人記念館館長、イエズス会神父)、テーマ『キリシタン殉教の歴史』、キリシタン文庫からは「禁教高札のレプリカ」を展示
B 1月20日(金)18:45〜20:15(90分) 折井善果先生(慶應大学法学部准教授)、テーマ『キリシタン版について』、キリシタン文庫からは「ギアドペカドル」を展示