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2204 歴史の理論と文明論―歴史に学ぶ、歴史から考える「今」という時代と社会―

曜日・時間 指定水曜日 18:30〜20:00
開催日 10/18から
回数 8回
講師 コーディネーター 私市 正年
テキスト ◆事前課題あり:詳細は下記参照
備考 定員40名 ■全ての講義を対面授業形式で実施します(ただし、新型コロナウィルス感染拡大状況により、オンライン講義への変更可能性あり)。 ※講座のご予約には、あらかじめ当サイトの登録者IDを取得いただく必要があります。初めてご利用される方は【新規登録者ID取得】から、登録者IDを取得してください。 ※本サイトでの申し込みは個人申し込みのみです。アドバイザリーパートナー企業会員、スタンダード企業会員の方は直接事務局までお問い合わせください。
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受講料(税込)申し込み
150,000円 受付期間外です。
【2023年度秋学期】  歴史が過去から現在に至る時間上にある現象だとすれば、私たちが生きている現在は、歴史の最前線に位置することになります。その長い歴史には、戦争があり、国家の形成・繁栄・滅亡があり、また科学技術や思想の発明・誕生もありました。それでは、私たちはいま、いかなる時代と社会に生きているのでしょうか。本講座では、今日の「時代」と「社会」の諸問題について、歴史の理論と文明論を軸として、具体例をとりあげながら歴史に学び、歴史から考えていきます。まず、ローマ帝国の多民族国家の実態、続いて植民地支配と民族形成についてアルジェリアを事例にして検討します。つぎに、世界史とは何か、その問題点とは何かを考え、それに代わる新しい世界史の提示と、さらに最近のグローバル・ヒストリーという考え方を考察します。その後「文明の衝突論」と「文明の接近」という二つの異なる文明をめぐる議論が提起する問題について意見を交わします。最後にヒトラーとナチズムの歴史と「エネルギーと文明」という具体的素材を通じて歴史と文明における正負(価値両面性)の遺産の問題を議論したいと思います。 <開講のねらい>   狙いは、今日的諸問題(地域紛争であれ、人口問題であれ、宗教問題であれ)が歴史と深く関わっていることと、諸問題の理解には長い時間的スパン(歴史)で考えることの重要性を共有することです。 <関連キーワード> 「原則、全員の発言」「事前の課題学習」「歴史学」「人種差別」「支配言語」「地域言語」「ローマ帝国」「古代地中海世界」「キリスト教」「アルジェリア」「フランス」「ナショナリズム」 「植民地支配」「世界史」「横の歴史」「歴史の進歩」「グローバル・ヒストリー」「文明の衝突」「宗派主義」「近代化」「人種主義」「オリエンタリズム」「アラブの春」「人口とジェンダー」「チュニジア」「家族計画」「出生率」「家族」「自他一如」「壁を越える」「ヒトラー」「ナチズム」「ファシズム」「全体主義」「民族の優劣」「民族共同体」「エネルギー」「石油」「ビン・ラーディン」「イスラーム脅威論」「アルカイダ」「イスラーム国」「ジハード主義」 <ディスカッションの頻度・割合等>   ディスカッション頻度  :毎回 ディスカッション割合  :三分の一(30分)程度 個人発表        :毎回あり  チーム発表       :なし ロールプレイング    :なし テーマに関する事前知識や部署経験の有無 :なくてもよい 予定講師陣  ■豊田 浩志(上智大学名誉教授)  第1回担当予定  ■私市 正年(上智大学名誉教授)  第2担当予定  ■羽田 正(東京大学東京カレッジ長)第3回、第4回担当予定  ■栗田 禎子(千葉大学教授)    第5回担当予定  ■岩崎 えり奈(上智大学教授)   第6回担当予定  ■井上 茂子(上智大学名誉教授)  第7回担当予定  ■保坂 修司(日本エネルギー経済研究所 中東研究センター長) 第8回担当予定 ◆事前課題について: ・初回事前課題:事前配布資料(豊田浩志「人間アウグスティヌスを『告白』から探る」(上智大学文学部史学科編『歴史家の調弦』上智大学出版、2019年)を読み多民族国家ローマ帝国の人種的・言語的内実に関し、あなたの考えを述べてください。 ・第2回以降の課題について:毎回、講義に関わる資料と課題をファイルで送ります。講義の最初に課題について意見を述べていただきます。  *参考資料 別紙参照※上記「シラバスはこちら」をクリック(PDFファイルが開きます)