【2024年度秋学期】
ディジタル技術が深化・定着し、データ利活用が浸透したディジタル駆動社会の実現に向けて、通信・メディア情報処理・AIなどのIT基礎技術のさらなる発展と、それらの技術の脳科学・生物学などへの応用の拡張が強く期待されています。 本講座ではこれらの基礎・応用分野の双方の最先端研究開発事例を紹介し、2030年導入予定の6G通信のその先の2040年以降の時代をBeyond 6Gと呼び、15年以上先の未来の技術について紐解きます。通信・メディア情報処理・AI・脳科学などの専門家の3人のゲストスピーカーとコーディネーターが登壇します。ゲストスピーカーおよび講義内容は毎年更新しておりますので、過去に当コーディネイターの講座を受講した方も受講いただけます。
<開講のねらい>
当講義は、進歩が早くキャッチアップの難しい最先端情報通信技術と、全体像がわかりにくい情報通信産業の現状とを、6回の講義で効率的かつ効果的にお伝えできるよう工夫を行なっています。45分の講義と45分の講師とのQ&Aを通して、ご不明な点を解消し、ご興味を持ったトピックをより深く理解ください。
<関連キーワード>
「最先端技術」、「情報通信産業論」、「時事問題」、「毎回ディスカッションあり」、「事前知識なくても受講OK」
<ディスカッションの頻度・割合等>
ディスカッション 頻度 :毎回
ディスカッション 割合 :半分(45分)程度
個人発表 :なし
チーム発表 :なし
ロールプレイング :なし
テーマに関する事前知識や部署経験の有無 :なくてもよい
予定講師陣※決定次第、更新いたします。
■矢入 郁子(上智大学理工学部教授) 第1回、第5回、第6回担当予定
■未定((国)産業技術総合研究所 博士(工学)) 第2回担当予定
■未定((国)情報通信研究機構 博士(工学)) 第3回担当予定
■千葉 慎二(日本マイクロソフト株式会社 技術統括室 医学博士) 第4回担当予定